子供というのは、実に様々な個性があり、それと同時に新しい環境へ馴染んでいくスピードというのも様々であると言えるでしょう。

初めて登園したときなどには、園の玄関で泣き叫んでいる子などが多く見られるのではないでしょうか。

しかし、中にはそういった刺激をうまく感じ取れずにいる子も少なくないようです。

こういった子は、静かでお利口さんというようなイメージに取られてしまいがちですが、実は刺激を感知できずに戸惑ったまま時間を過ごしているという事も十分に考えられるようです。

何も感じ取れない分、どういう感情でいたらいいのか、どう行動したらいいのかが解らないという状況は、本人にとってはかなりなストレス状態であると言えるのではないでしょうか。

もし、嫌だと感じることができれば怒ったり泣いたりして発散できるでしょう。また反対に、嬉しい、楽しいという感情が起これば、笑ったり、体を弾ませたりして発散していくという姿が一般的なのではないでしょうか。

これは、子供だけに言えることでもないでしょう。

大人になっても感受性が疎い人とそうでない人とでは明らかに発散レベルは違うと言えるのではないでしょうか。

刺激を感知できるようになると、自分でストレスをコントロールしていく術を知ることにも繋がるため、もし、鈍感かもしれないと感じる子供に対しては積極的に覚醒レベルのコントロールというアプローチをしていくことが望ましいのではないでしょうか。