寄り添いの訪問歯科診療

歯科診療の大切さを知っていますか?

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高齢の方のお口の状態の注意点

高齢の方のお口の状態は、やはり若い方のお口の状態より、悪くなりやすいです。歯が抜け落ちたり、歯周病や、口腔カンジダ症などが発生したりすることもあります。

ですから、高齢の方は特に、歯科の健康管理に注意することが大切です。やはり、なんだかんだと言って、歯科医院に行かない方が多いので、この記事を読んだ方は、この機会にすぐに歯科医院に行きましょう。

一度だけでなく、歯科医に定期的に通院することで、早期発見・早期治療ができます。また、健康的な食生活も大切です。適量の果物や野菜、栄養バランスの良い食事を心がけ、歯と歯茎の健康維持に努めましょう。口内を綺麗に保つためにも、日々のうがいや歯磨きも大切です。高齢になっても、お口の状態には十分注意してお過ごしください。そして、いつまでも健康的なお口の状態を保つことで、快適な食生活を行い、幸せに生活しましょう。

歯周病と全身の病気の関係性とは

歯周病という病気を知っている方は多いですが、具体的にどのような影響を及ぼすか、知っている方は少ないです。では、どのような影響を及ぼすのでしょうか。

歯周病は、歯茎に細菌が繁殖することで、歯茎が腫れ、歯茎から血が出たり、口臭がきつくなったりすることです。また、歯が抜けやすくなる、という症状もあります。

歯周病は、それだけでなく、全身の病気に関わってきます。

糖尿病は、歯周病によって、悪化するリスクがあるとされています。やはり、噛む力が弱まると、柔らかくて甘い、血糖値を上げやすいものを食べてしまうからでしょう。

また、歯周病の細菌が、血管内に入り、心臓に運ばれることによって、心臓疾患にかかるリスクも高まります。同じように、脳に運ばれることによって、脳血管疾患にかかるリスクも高まります。

このように、歯周病は危険な病気ですから、ぜひ治療して、健康的に生活しましょう。

ホワイトニングの値段とは

人は第一印象が大切です。第一印象によって、人間関係が良くなることも、悪くなることもあります。外見によって、第一印象が決まるわけですが、その中でも歯の白さは大切です。そのためには、ホワイトニングが欠かせません。では、ホワイトニングは、いくらで行えるのでしょうか。

ホワイトニングは、主に三種類あり、値段も異なります。

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングのことで、歯科医師による、迅速かつ効果的な施術が行われるため、快適で、効果を実感しやすいです。値段としては、5000円から、高ければ70000円、というところもあります。

ホームホワイトニングは、マウスピースを作成したあと、自宅で、そのマウスピースに薬剤をぬり、歯に装着することで、時間をかけてするホワイトニングです。値段は30000円から、高いと80000円ほどです。

また、デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行う、という種類です。足し合わせた分の治療費がかかります。

ぜひ適切な治療をし、快適に生活しましょう。

認定証は信頼の証ってホント?

いわゆる専門医認定医師というのは、それぞれの学会が設けている基準をパスすれば認定証がもらえるわけですが、それぞれの学会によって難易度は全く異なりますし、簡単に認定証がもらえてしまう学会もあると聞いたことがないわけではありません。
むしろ、資格試験を終えた後も、熱心に勉強をして絶えず最新の情報をインプットし続けている歯科医院・歯科医師こそが、あなたがかかりつけとして、お願いするべきだと言えるところのではないでしょうか?

特に、現代ではインターネットなども発達しているため、新しい歯科治療の研究成果などはほとんどがインターネットに公開されています。もし、熱心に治療技術を磨こうとする意志であれば、忙しさを厭わず、積極的にこのような情報に触れているはずですから、あなたが通うことになった歯科医院などでは、最新の治療はどのような感じなのですか?などという風に質問してみると、その歯科医院の歯科医師の勉強の熱心さなどが判断できるかもしれませんね。

毎日の歯みがき

むし歯や歯周病にならないためにも、毎日の歯磨きは大切ですが、正しい磨き方がされていなければ、意味がないものとなってしまいますので、そのような機会を利用して、正しいブラッシングの仕方を身につけておくことが大切です。

近頃では、治療だけでなく、ケアを重視した歯科医療を提供しているところも少なくないようです。

歯磨きなどでは取れにくい細菌を徹底的に除去したり、歯周病の予防として、原因菌を直接除菌してくれるところもあるようですので、定期的にケアの目的で利用するのもよいかもしれません。

いずれにしても、健康な口腔状態を保つためには、家庭での日々のケアが大切となるようですので、使いやすい歯ブラシを使って正しい歯磨きを心掛けることです。

歯ブラシだけでは不十分なところは、歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助清掃用具を活用すると、より効果的になるかもしれません。

入れ歯における注意点

入れ歯には何事にもデメリットはつきものです。少し歯が小さく見える・大きな入歯はカタつきやすいというデメリットがあげられます。後者の場合、見えない所に金属を使用して金属床を併用するという手もあります。「テレスコープデンチャー」と呼ばれるもの。こちらはクラスプを使用しないはめ込み式で取り外しが可能なデンチャーとなっています。

代表的なものは、周囲の残存歯を金属の内冠で覆い、デンチャーをクラウンのように二重冠で被せて固定する「コーヌステレスコープデンチャー」が挙げられます。他にもかんぬきの原理を応用して固定する「リーゲルテレスコープデンチャー」があります。いずれも審美性に優れ、ガタつきもなくしっかり固定でき、且つよく噛めるデンチャーとなっています。

高い精度を必要とする為、精密な加工が求められるという点があります。

睡眠時無呼吸症候群の悪影響

睡眠時無呼吸症候群を知っているけれど、どのような病気が分からないという方はたくさんいます。この文章では、睡眠時無呼吸症候群について解説していきます。

睡眠時無呼吸症候群は、寝ている時に大きないびきをかいたり、呼吸が止まったり、それによる息苦しさによって目が覚めてしまったり、さらには咳き込んだり、異常に汗をかいたりするような症状が現れます。

さらに起きている時にはずっと眠かったり、体が異常に怠かったり、何事にも集中できなかったりするような症状が現れます。

30代から50代の、体型の変化が起きやすい年齢の方々に多く見られやすいです。

睡眠時無呼吸症候群になると、日中は絶え間なく眠気に襲われ、仕事にも集中できないようになるため、仕事ができなくなるのはもちろんのこと、人間関係も悪くなります。できるだけ睡眠時無呼吸症候群にならないように気をつけましょう。

口臭の解決法

口臭に悩んでいる方は世の中にたくさんいます。世の中の半数以上の人が、口内環境について悩みがあると回答している調査もあります。この文章では、口臭の原因と、その対策について解説していきます。
口臭の原因は主に三つです。
一つ目は生理的口臭で、口は食べ物の通り道にあるため、空腹時や食事後に口臭が生じてしまいます。これは病気ではなく、普通のことであるため、対策する必要はありませんが、いい匂いがするタブレットなどを食べることで解決することができます。
二つ目は心因性口臭で、自分の臭いを気にしすぎてしまったり、自分の臭いはほとんどないのに、あると思い込んでしまったりする場合の口臭のことを言います。これを治療するためには心理カウンセリングが有効です。
三つ目は病的口臭で、虫歯や歯周病などの病気が原因になっています。この場合は、すぐに歯科医院に行って治療をすることをお勧めします。
口臭は病気のサインかもしれません。口が臭いと思ったらすぐに歯科医院に行きましょう。

虫歯の原因とは?詳しく解説!

人はなぜ虫歯になるのかと言うと、主な原因については細菌の繁殖によって起こるタイプ、食べ物が詰まることでできるタイプ、そして歯質が低下して起こるタイプの3種類があります。また、それぞれの虫歯の原因について更に詳しく説明していくと、細菌が繁殖してしまったり食べ物が付着したままになっている場合、ほとんどのケースがしっかりと歯磨きをしていないことが理由に挙げられます。

そして、歯質が低下してしまう原因に関しては、免疫力が低下してしまうくらいストレスを感じているとき、それとは違ってただ単に老化が理由で衰えてしまっていることも十分に考えられるので注意してください。対策としては毎日丁寧に歯を磨いて清潔な状態を保つこと、ストレスを溜めこまないようにして発散方法を見つけることになります。

被せ物の必要性とはその理由について

歯のいわゆる被せ物は、治療後の状態を保つ上で重要な役割を担うことから、必要不可欠だといえます。
被せ物は主に根管治療の後に行うもので、被せ物もまた根管治療の一部と捉えることができます。
根管治療が駄目でもNGですし、被せ物にも精度というものが求められます。
被せ物は歯科用の接着剤で固定が行われますが、歯に密着した状態で固定されないと繋ぎ目が目立ったり、汚れが溜まって問題が生じます。
その為、隙間なくぴったりと固定するのに精度が必要というわけです。
つまり根管治療を受ける場合は最後の仕上げに至るまで、精度良く治療が行える歯科医師に相談したり治療を任せる必要があります。
歯科医師とそれから歯科技工士の腕の良し悪しで仕上がりが決まるので、妥協せずに相談する歯科医院、歯科クリニックを選びたいものです。

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